看護師/看護助手

看護師/看護助手

山本美月

2022年入社

些細な悩みも打ち明けられる。
話すと安心したり元気をもらえる。
そんな看護師でありたいです。

CHAPTER 01

長い目で成長を見守る事が出来る小児科の仕事

昔から子供が大好きで、生涯において子供と関われる仕事がしたいと思ったのが看護師を目指したきっかけです。私自身、大学病院で新生児センター(NICU・GCU)、小児科病棟、小児科外来を経験したのち、訪問看護でも小児の在宅医療を経験してきました。赤ちゃんの頃からお子様の成長を見守る事のできる小児科の仕事は、とてもやりがいがありお子様の笑顔や感謝の言葉は私の働く原動力になっています。

CHAPTER 02

母親と看護師両方の視点を活かして

私自身も一人の子どもを育てる母親です。育児と家事、仕事を両立しながら、子どもの成長の事、病気、色々と経験していく中で、世の中のママ達の気持ちが本当の意味で共感できるようになりました。子どもの発言ではっとさせられ、大事な事に気付かされる事もあります。子どもは正直で大人の事をよくみていますし、嫌な事はしっかり覚えています。子どもは嘘をつかれたり説明もなく強制的に検査されたりすると、不信感や恐怖心が生まれ、病院嫌いになるお子様も多いです。自身の子供もそうでした。検査になると、親と子どもを引き離され、お母さんは外で待っていてください。と言われ、処置室からずっと聞こえる子どもの泣き声を聞きながらひたすら待つ。なんて事はざらでとても辛かったです。その為、お子様と関わる際は発達段階にあわせた声掛けを心がけています。遊びを通してなぜやらないといけないのかきちんと説明し、子どもが納得した上で治療や検査を受け入れてもらえるよう努力しています。また採血や鼻吸いなどの処置の際も、ご両親に付き添っていただき、子どもが安心して少しでも頑張れるような環境作りにも力を入れています。「病院が怖い」と思っているお子様の気持ちを和らげ、育児を頑張られているご両親にも寄り添い、この人に担当してもらえて良かったと笑顔で帰ってもらえるような看護師を目指しています。

CHAPTER 03

職種間の壁をなくし皆から信頼されるリーダーになるために

仕事では患者様の安全が第一!常に患者様ファーストで物事を考え、全体を把握しつつ情報共有を徹底しベストを尽くしています。明るく、優しく、楽しく!親しき中にも礼儀あり。メンバーが動きやすいように協調性を持って働く事を心がけています。働いていて楽しい!というのは、本当に大切な事だと思っていて、忙しくても、大変でも、人間関係が良好な職場は、困難が立ちはだかってもみんなで協力して乗り越えていけると考えています。職種間の壁をなくし、なんでも話せる環境は、情報共有する上で大切な為、普段からよくコミュニケーションをとるようにしています。オープニングスタッフとしてこのクリニックと共に歩んできた中で、たくさんの事を経験させて頂いています。小児科ナースとしてはもちろん、人としても成長させてくれるこの環境、やりたい事に相談にのってくれたり、挑戦させてくれる院長、頼ってくれる優しいスタッフの皆には感謝しかありません。みんなに感謝を忘れず、初心を忘れず、謙虚にこれからも、成長していけるように頑張っていきたいです。

※プライバシー保護のため、仮名としています。

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